福岡県
Ver. 2024
福岡県内の路線と駅だけを載せた路線図です。
県内の鉄道路線だけでなく、空港や駅からアクセスできる旅客港も載っており、とても便利です。個人利用からビジネスまで、幅広くお使いいただけます。
'23 → '24年版の変更点
- BRTひこぼしライン(日田彦山線BRT)の開業(2023.8.28)を反映。
- 西鉄の新駅開業と1駅の改称を反映。
- 新たに旅客港を掲載。
- デザインと英語表記を見直して見やすさを向上。
1.
BRTひこぼしラインの開業を反映
BRTひこぼしラインは、日田彦山線のうち、添田 – 夜明(– 日田)間をBRT(バス高速輸送システム)に置き換えた路線です。気仙沼線や大船渡線のBRTと同様にもと鉄道路線も走行しますが、その区間は短く、実質一般路線バスに近い乗り物です。
これに伴い、日田彦山線(添田以南)は鉄道路線図としては廃止となりましたが、ヨンナナ路線図では特例として引き続き掲載することといたします。
2.
西鉄電車の新駅開業と1駅の改称を反映
2024年3月16日、西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅(T07) – 春日原駅(T09)間に桜並木駅(T08)が開業し、試験場前駅(T29)が「聖マリア病院前駅」に改称されたため、これらを反映しました。
桜並木駅は西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)の一環で設置された駅です。当初は隣の雑餉隈駅を当地に移転する計画だったのですが、地元の方の要望で新駅として開業することになりました。このため、雑餉隈 – 桜並木間は駅間距離が500mと短いのが特徴です。
聖マリア病院前駅の前身である試験場前駅は、福岡県久留米工業試験場という施設が由来。施設が1978年に廃止された後は駅名だけが残されましたが、当駅北側にある聖マリア病院からの要望でこのたび改称されました。
3.
新たに旅客港を掲載
新たに駅からアクセスしやすい旅客港を掲載しました。原則として駅から徒歩または路線バス・送迎バスでアクセス出来る港を載せています。
福岡県版ではバスを利用した場合の距離と時間の目安も掲載しておりますが、福岡市中心部はあまりにもバス路線が多いため、距離と所要時間の掲載は省略しています。
西黒崎駅[CK02]について
廃止になったわけではありませんが、筑豊電気鉄道の西黒崎駅[CK02]は付近の国道バイパス工事のため、2021年から4年ほど休止しています。
今更ながら休止を反映しています。